…ユベルが凄いんです。
何がってそりゃあもう十代への愛が凄いんです。
あたしが見てる間だけでも“愛”を口にしなかった回は無かったんじゃないかってくらいに。
ただその愛ってのがちょっと方向に問題ありでしてね。
その昔(？)から幼い十代を護る為に“十代を泣かせる奴は全員敵！”みたいな勢いだったらしくてですね。
流石にそれは(実際被害も出てるし)不味かろうって事で“ちょっと旅に出てよい空気にでも触れてきなさい”ってな感じで宇宙にぽいされちゃったらしくてですね。
しかしそれがユベルにとっては辛くて苦しくて仕方なかったようでして。
それ故『十代が僕をこんな目に合わせるのはそれが十代の愛だからだ』『そう思い込むより他は無かった』という風になってしまったようでして。
結果“この世界を愛(苦痛だのなんだの)で満たせば十代も僕の愛を解ってくれる”になって“十代が僕の愛を受け入れてくれないならこんな世界は要らない”にまでなっちゃうんですがー…。
…某六歳児が被って見えるんはあたしだけですか…？いや、だってあたし、闇マリがお父上様殺したのは主人格様を護る為だったと思ってるし、闇も孤独も好きだなんて言ってるのはそう思い込むことでしか彼は自身を守れなかったんだと思ってるし。
え、それこそ思い込み？
まあ確かにこの辺はフィルター掛かり過ぎって言われちゃえばその通りかもなんですけど；
でもさ、そのユベルと十代との決闘の中でだよ。
(モンスターとして場に出した)ユベルが完全体になったらその額(と思しき部分)に
腰から上で生えたりとかさ。
あまつさえ
顔に血管浮き出てきちゃったりとかさ。
この辺はフィルター無しでも被りませんか？
…まあそうは云ってもユベルはいいですよ。
前世(？)では十代と愛を誓い合った仲だったらしいですし。
今回の決闘の結末でも十代と超融合してもらえましたし。
………あ て つ け で す か ？(きっと違う)
こんだけぐだらぐだら書いといて結局何が云いたかったかというと、ユベルたんはユベルたんで魅力的なキャラなんだろうけど闇マリが被ってしょうがないって事と、ＧＸはやっぱり遊戯王とはまったく別次元なんだなぁって事…でした。
…お疲れ様でした、はい；
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